有馬御苑スタッフブログ

兵庫県・有馬温泉の旅館です。神戸・有馬の観光情報、旅館の日々の様子をつづっていきます!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

金泉浴槽の清掃方法(写真は女子金泉浴槽)

こんにちは、大浴場スタッフです
今日は、金泉の浴槽の清掃方法をご紹介します
掛け流しの温泉であっても週に1回以上完全換水して清掃することが
厚生労働省通達の「公衆浴場における衛生等管理要領」に定められています
毎週木曜日は金泉、白湯のお湯を抜いて大掃除をする為、日帰り入浴はお休みします

お湯を抜いたところ    残った泥を洗い流す   次亜塩素酸ナトリウム注入  *注1
清掃前 泥を流した所 次亜塩素酸ナトリウム注入

細菌は空気との接触面で繁殖するため、
岩肌のお湯と空気の境目を塩素をつけたブラシで清掃します
その後、お湯を満水に張って1時間ほど塩素で消毒します

ブラシで清掃        お湯を張って消毒中   消毒完了  *注2
ブラシで清掃 お湯を張って消毒中 消毒完了

この後、金泉を入れて完了です
清掃中の写真は過去の物もありますが、下は今日の写真です

今日の金泉
20130822女子

注1:次亜塩素酸ソーダとも言う、家庭用の塩素消毒剤の原液です
注2:濃度は500ppm、家庭での食器の消毒の5倍程度の濃度です

スポンサーサイト
  1. 2013/08/22(木) 13:56:37|
  2. 金泉
  3. | トラックバック:0

有明泉源のご紹介

こんにちは、大浴場スタッフです
昨日に引き続き金泉の話題です
今日は当館が金泉を分けていただいている
有明泉源についてご紹介します

手前のやぐらが有明1号泉、奥のやぐらが2号泉です
20130817有明源泉全景

付属の小屋の中に、混合桶(左側)、分配桶(右側)があります
1号泉と2号泉を混合した後、分配桶で各旅館へ分配しています
桶の周りで赤く見えるのは鉄分、白いのは塩分が析出したものです
20130817混合分配桶

中央の穴から出ているのが2号泉、白いパイプから出ているのが1号泉です
噴出し口で温度を測ると、1号95.6℃、2号75.6℃でした(8/18 09:20)
このくらいの温度だと鉄分が酸化せずに溶け込んでいて透明に近い色です
温度が下がると鉄分が酸化して赤い色がついてきます
20130817混合桶


分配桶の当館への分配口で温度を測ると82.5℃でした(気温は約30℃)
20130817分配桶

ここから全長約200mの配管を通って当館に引き入れています

追伸
どこかのネットの書き込みで、赤くなった金泉は古い(新鮮ではない?)と書かれていましたが
普通は、温度の低下によって鉄分と空気が反応し酸化鉄の状態で析出し赤く見えるもので
鮮度とはあまり関係がありません(もちろん時間が経てば温度が下がるのでその意味に限ればそうですが)
当館で浴槽に入れた時点の温度(40.5℃)では、もちろん新鮮な状態で赤く見えます

  1. 2013/08/18(日) 10:51:39|
  2. 金泉
  3. | トラックバック:0

今日の金泉

こちらは、大浴場のスタッフです
金泉に関してコメントするように依頼されましたので
時々、お邪魔しようと思います
写真は先日清掃後に入れ替えた女子浴場の金泉の様子です
(今日の金泉になっていますが、8/15の写真です)

本日16時現在
受入温度 67.4℃ (源泉から引いてきた温泉の一時受入タンク入口の温度)
浴槽温度 41.0℃ (管理温度は 40.5℃ だが受入れ温度の影響で少し高い)

今日の金泉20130815女子


  1. 2013/08/17(土) 16:20:35|
  2. 金泉
  3. | トラックバック:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。